「健康チェック機器」デモ日記2月15日編

マ イン 幸店

2008年02月16日 17:31

2月16日(土)の、メディカル白書です。

15日は筆者の知り合いの整形外科医の先生にお会いし、
「健康チェック機器」をご紹介しました。
某大学病院勤務の、36歳独身、ややイケメンのK先生です。
待ち合わせの小田原の病院へ、颯爽とポルシェでやって来ました!

この機器が体の各所をスキャンする原理は、
十分ご理解頂き、その精度や再現性にも
とても驚かれていました。
ただ、この機器を大変高く評価して下さいましたが、
医者として診療には少し使いずらいとのコメント。

そのわけは、病気になった人が来る施設(病院)で、
その病気を自覚している人に、万が一、
病気の箇所に反応が出ない場合に大いに困るという
ところです。

K先生は、診断を下すための機器ではなく、
リハビリや、アスリートをケアするフィットネス等には
最適ではないかとおっしゃっていました。

その他には、健康診断よりも前の段階での、
体のスクリーニング(チェック)に最適ではないかと。

UAE(アラブ首長国連邦)が、オリンピックチームの
選手の健康管理のために10台購入したことを伝えると、
「その使い方が、一番この機械が生きるのではないか」
と、おっしゃっていました。
いわゆる、「不定愁訴」や、「何となく感じる違和感」等、
現在の医学や医療機器では原因が特定しにくいもの、
ホリスティック(体全体)にその人の体調を推し量る指標
として使うには最適だとご教授下さいました。
ありがとうございます!

K先生も、受傷後チームに復帰するアスリートのための
特殊なリハビリ施設を開設する予定があるとの事で、
その時には是非採用したいと、うれしいお話も頂きました。
その時は、筆者にも開設の手伝いをしてほしいとの事でした。

実は最近、NHKから出ている、宇宙の不思議に迫るDVDが
全9巻あり、それを見ていて、
ロシアの宇宙開発の凄さ、科学技術の凄さに
改めて驚きました。
そのDVDで、無重力状態ではたった5日間で、
骨と筋肉の強度が、30%も落ちると言っていました。
それをきっかけに、今流行の”ブルブルマシン”の原理を考案したとか。

今後も、この機器のデモ報告を続けますので
ご期待下さい!

追伸・・・”集客”に頭を痛めている経営者の方、
     是非ご連絡下さい!
     現代の「三種の神器」を有効活用する
     集客のノウハウ、ご紹介します。



関連記事